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東京ノーヴィ・レパートリーシアターは3年に亘って、下北沢で毎週公演を行って来ました。中でも
チェーホフの「ワーニャ伯父さん」は、取り組みを始めて5年になります。
「継続は力」とはよく言ったもので、見る者の心に突き刺さるような、劇場の温度を変えてしまうような、深い感情が作品の中に生まれはじめました。「真実の行われている演劇」は観る人の心を癒す力をもつ。
私達の活動もそういうものでありたいと思っています。
この度、こうした地道な活動が認められ、19年度の文化庁芸術創造活動重点支援事業に選ばれました。6月には韓国、ロシアの演劇祭へ招待され、初の海外公演も致します。
それに先駆ける形で、今回は特別公演として、通常の下北沢のアトリエを飛び出し、両国シアターカイにてチェーホフの「ワーニャ伯父さん」を上演いたします。
100年前にロシアで書かれたこの作品には、人生の目的を失い、心のバランスを崩して苦しむ人物たちが登場します。彼等の姿は、年間の自殺者数3万人と言われる現代の日本に生きる、私達自身の姿に通じるものと思えます。
終演後には、作家で精神科医の加賀乙彦氏と、演出家アニシモフによる「現代人の抱える心の問題について」と題したアフタートークも企画しました。
観劇が、観る人の想像力を喚起し人生を深く思索する機会となること。
観劇が、観る人の心の癒しに繋がること。
そこにこそ演劇の機能があると信じ、私達の活動が人々心の健康に役立つことを願って止みません。
『ワーニャ伯父さん』
アフタートーク : 『現代人の心の問題を考える』
小説家・精神科医 加賀乙彦 × 演出家・ロシア功労芸術家 レオニード・アニシモフ
日時: 2007年3月31日(土)
5時15分受け付け開始 5時半開場 6時開演
劇場: シアターΧ(カイ)
JR総武線両国駅徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
料金: 前売り 3,500円 当日 3,800円
学生 2,000円 シーズン会員 1,500円
ご予約 東京ノーヴイ・レパートリーシアター
? 03-5453-4945 E-mail : info@tokyo-novyi.com
売り切れが予想されます。チケットはお早めにご予約下さいませ。
http://www.tokyo-novyi.com
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